通信講座の選び方
ここでは、通信教育の選び方のポイントを元に各通信教育を比較してみます。
講義が視聴出来る
フォーサイト | ● |
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LEC | ● |
TAC | ● |
大原 | ● |
ユーキャン | ● |
エル・エー | ● |
基本的に、全ての通信教育で講義を視聴することができます。
学習の基本は、講義を視聴し、テキストで確認しながらですので、講義は通信教育で絶対に必要です。
通信教育専用に収録してある講義である事
フォーサイト | ● |
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LEC | ● |
TAC | × |
大原 | × |
ユーキャン | × |
エル・エー | ● |
映像で見る講義は臨場感がなければ、学習を長続きさせることができず、学習効果もいまいちです。
そして、臨場感を出すために必要なのは、通信教育を専用に撮影していることです。
ハイビジョン撮影している講義である事
フォーサイト | ● |
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LEC | × |
TAC | × |
大原 | × |
ユーキャン | × |
エル・エー | × |
ハイビジョン撮影していることで映像に迫力が出て、その結果学習効果が高い勉強が出来ます。
ただ、実際にハイビジョン撮影するとなると、専用のスタジオやプロのカメラマンなど軽費がかかるための、ほとんどの学校はあまりやりません。
しかし、少しでも行政書士の合格の可能性を上げるためには、ハイビジョン講義は必須です。
テキストはフルカラーである事
フォーサイト | ● |
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LEC | × |
TAC | × |
大原 | × |
ユーキャン | × |
エル・エー | × |
ここもハイビジョン撮影と同じ理由で、フルカラーにすることで、軽費がかかり、他の通信教育はあまり実施していません。
ただ、テキストがフルカラーになることで、記憶に残りやすく、重要事項の判別もわかりやすくなります。
さらに、白黒のテキストのように無味乾燥ではないので、学習意欲も高くなります。
質問に対応してくれる事
フォーサイト | ● |
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LEC | ● |
TAC | ● |
大原 | ● |
ユーキャン | ● |
エル・エー | ● |
通信教育で質問に対応してくれないところはないと思いますので、全ての通信教育が対応してくれます。
eラーニングの学習システムがあること
フォーサイト | ● |
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LEC | ● |
TAC | ● |
大原 | × |
ユーキャン | ● |
エル・エー | × |
何処までがeラーニングと言えるか微妙ですが、学習機能がついているという意味では、フォーサイトだけが対応していると思います。
フォーサイトは、インターネット上で確認テストが出来ますし、他の受講生と点数を競い合うシステムもついています。
もちろん、講義も視聴できます。