何点取れれば合格できる?

「お久しぶり!オレ、行政書士の試験勉強始めたんだよ!」

それはいいですね!どうですか?勉強の方は進んでいますか?
「1ヶ月勉強してさ、この前、過去問題やってみたんだけど、半分くらいしか取れなかったよ・・・。」

1ヶ月だけしか勉強していないのに半分も正答できるとは、頼もしいじゃないですか。まだまだ時間はありますから、これからもがんばってくださいよ。
「ところで、行政書士試験の合格ラインって、どのくらいなんだろう?」

平成30年度の試験では、合格ラインは180点以上でしたね。満点が300点ですから、60%以上の点数が取れていれば合格ということですね。
「やっぱり60%以上なんだね。」

そうです。でも単純に60%以上取れればOKということではなくて、法令等科目で244点中122点以上、一般知識等科目で56点中24点以上取れていなければならないんです。
「・・・ということは、法令等科目が満点でも、一般知識等科目が10点だと不合格ってことか。」

その通りです。その場合、合計で250点になりますが、合格ラインの180点を大きく上回っているにもかかわらず、不合格になってしまいますね。

「そうか。法令等の方に全力を注ぎこんで、一般知識等は“捨てる”ってやり方はできないんだな。」
合格するには、試験範囲の全体を、ある程度、まんべんなく勉強しておく必要がありますね。

「ところで、配点は、どうなっているんだろう?法令等科目も一般知識等科目も、同じ配点なのかな?法令等科目の方が配点が高いってことはないの?
5肢択一式問題は、法令等科目でも一般知識等科目でも、同じく1問4点ずつですね。法令等科目だけにある多肢選択式問題は、1問8点。それから、記述式問題は、1問20点という配点です。

「記述式問題の配点が大きいんだな。」
そうです。全体で60点になりますからね。ある意味、記述式問題の対策が、試験攻略のカギになると思いますよ。

試験科目

法令等科目

出題形式 5肢択一 多肢選択 記述 法令等科目計
出題数 40 3 3 46
満点 60 24 60 244

一般知識等科目

出題形式 5肢択一
出題数 14
満点 56

法令等科目と一般知識等科目合計

試験科目 合計
出題数 60
満点 300

平成24年度試験 合格ライン

  1. 法令等科目で122点以上(50%以上)
  2. 一般知識等科目で、24点以上(42.8%以上)
  3. 全体で、180点以上(60%以上)

■合格ラインを全て満たした場合、合格とされました。